事故に遭われた状況・経過などを伺います。
病院での診断内容、患者様の症状を踏まえ最適な治療計画をプランニングいたします。
交通事故の場合むち打ちや全身の打撲などの症状が主ですが、受傷直後の検査では異常がみられず、自覚症状もそこまで強くないケースが多くあります。
しかし事故後2日から1週間ほどで症状が強く現れるケースもございます。
その場での症状が軽かったからと言って示談にしてしまうと、その後の治療は自己負担となってしまいます。
どんなに軽い症状でも、ご相談ください!
■手技による筋膜リリース
■関節スカティッシュ
■コンプレッションストレッチ
■OCBRテクニック
事故直後であれば患部へ強い刺激を与えることはありません。
患部に負担をかけずに行えるOCBRテクニックという後頭骨(頭蓋骨)と第一頸椎(首の骨の一番上の部分)の調整を行うことで身体全体の調整ができるオステオパシーテクニックです。
患者様には痛みもなく、身体全体の力が抜けていく感覚を味わっていただけます。
その後は症状に合わせ、筋膜リリースや関節スカティッシュを加えていきます。
病院では電気を当ててシップをもらうだけのケースもありますが
交通事故に遭われた方の治療には心を込めて、手をあてることが大切だと思います。
■【ES-525】
■【EU-910】
■【AT-mini】
■【リアライン・コア】
急性期の症状を抑え、組織の回復力を高める微弱電流や、手技では届かない深層部の症状に対して使用します。
プロスポーツ選手が多く使用する機器から
最先端の医療機器まで、様々な機器療法を提供いたします。
急性期の症状では、患部の安静を図るため
包帯・サポーターによる固定を行うことがあります。
運動を再開したいが固定もしたくない!という場合にはテーピングを使用し、最低限の固定で最大限の動作を行っていただけるようにいたします。
また、長期の固定はかえって関節の硬さや
筋力の低下を引き起こすことになります。
そのため成瀬接骨院では最短期間での固定除去を目指しています。
普段行っている動作を見直し、正しい動きをすることで日常生活でかかる負担を減らし患部へ負担をかけない身体作りを目指します。
良い姿勢、正しい動作を身につける為にはご自身でやっていただくストレッチや体操が重要になります。またこれらの運動をすることが、ご自身の身体を知るとても良い「ものさし」となります。
現在の状態と今後の施術内容のご説明、生活改善アドバイスなどをお話させていただきます。
ADL(日常生活動作)への復帰はもちろんQOL(生活の質)を高めていける施術の提供はもとより、一日でも早く患者様に笑顔が戻るような心のケアが大切だと考えています。